
糖尿病についての勉強会の開催。
3年前から始めており目的は3つあります。1つ目は住民向けに糖尿病に関する知識を啓発すること、2つ目は区内の医療従事者の糖尿病に関する知識レベルを上げること、3つ目は次世代の糖尿病医療従事者を育てることです。その他にも地元の川の掃除をしたり、「笑いの会」という落語の院内イベントを開催するなど、挙げれば多くの活動をしていますね。なぜこんなに沢山の取り組みをするのか、それは根本である「癒やし」を提供したいからです。来院された患者さんが幸せに、朗らかな気持ちで帰ってもらう、そのために我々がいるのです。
常にエネルギッシュに。
ここでしか、私にしかできないことを求めているからでしょうか。そうでなければいけないのです。皆それぞれ自分にしかできないことがある。そして自分のやりたいことをやるということ。やりたいことが沢山あるので、時間管理はどうしているのですか?とよく聞かれますが、私はやりたいと思って実行していることばかりなので、苦に感じたことなんてないんです。先ほども話をしましたが「Want to do」の行動に「疲れ」は無縁です。一方、「疲れている、忙しい」と感じるのは「Have to do」思考になっているからです。物事を自分のやりたいことにしてしまう、それがコツだと思います。
分子整合栄養医学等の栄養療法、マインドコーチング
糖尿病診療や他の内科診療 開業医の在宅等の診療等に関しては私でなくても他の糖尿病専門もしくは在宅専門の開業医の先生方がいればできることです。緑市民病院在籍中に痛感したのは、このままでは自分は歯車の一つにすぎず、私がいなくなってもまた大きさの違う歯車がきてまた回っていくだけ。

